特別重要刀剣 刀無銘 伝 相州 行光

商品名  特別重要刀剣 刀無銘 伝 相州 行光
無銘 作者 相州行光
時代 鎌倉時代末期 伝来  
指定 平成16年4月21日 鑑定書 第18回特別重要刀剣
価格  
刃長 71.3cm 反り 1.8cm
元幅 2.95cm 元重  
先幅 2.1cm 鋒長 3.2cm
茎長 18.3cm 茎反り 極く僅か
形状 鎬造、庵棟、身幅やや広く、鎬やや高く、大磨上にて反り浅めにつき、中鋒。
板目肌、刃より流れ、総じて良く錬れ、地沸厚くつき、地景頻りに入る。
刃文 中直刃調に僅かに浅くのたれ、互の目交じり、匂深く、小沸よくつき、刃縁にほつれ・二重刃などを交え、さかんに砂流しかかり、金筋入る。
帽子 直ぐに焼づめ風となり、掃きかける。
彫物 なし
大磨上、先切、鑢目切り、目釘穴二、無銘。
説明 この刀は大磨上無銘で、行光と伝える作である。鍛えは板目が刃寄りに流れ、総体によく錬れ、地沸厚く、地景が頻りに織り成され、焼刃は中直刃調に僅かに浅くのたれて互の目が交り、匂深で、小沸が厚くつき、金筋・砂流しの働きが豊富に見られるなど、相州上工の作風を顕現し、行光の所伝は妥当である。同工極めの中でも特に優品であり、鍛錬の精妙さは一段と秀でている